ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2018.07.06
4.5”ライトイカ リリース
4.5"ライトイカ



全10色
#020ブラック(ソリッド)
#036ホワイト(ソリッド)
#194ウォーターメロン/ブラックフレーク
#297グリパン/ブラックフレーク
#341ダークブラウンブルーギル
#343ウォーターメロンブルーギル
#363グリパン/ブラック&スモールブルーフレーク
#985ワカサギ
#986グリパン/スモールブルーフレーク/チャート/スモールパープルフレーク
#987アオテナガ

ボトムの甲殻類や弱った小魚の様な微弱波動で、バスの食性本能を刺激しバイトを誘発します。

塩の含有量を少なくすることによって程よい張りを持たせたマテリアルは、フラスカートの
先端までロッドワークに敏感に反応します。

ダウンショットでは水平姿勢をキープし、ボトム系のリグではシンカー着底後ゆっくりと
倒れ込む動きはタフコンディションのフィールドでも高確率でバスをバイトに持ち込みます。








2018.07.06
ヤバイブランド にゃん玉シンカー リリース
にゃん玉シンカー

全8サイズ
0.8g(5個入)
1.3g(5個入)
1.8g(4個入)
2.3g(4個入)
2.8g(3個入)
3.3g(3個入)
4.0g(2個入)
5.0g(2個入)





ココがスゴイ!にゃん玉シンカー!
★コイル式のためシンカーが抜けにくい!
★ワーム本来の動きを妨げない!
★高硬度の純タングステン製でボトム感知能力抜群!
★シンカーがハードボトムにコンタクトする音でアピール!
★重心がワームの頭より更に前になるのでまっすぐフォールさせやすい!
★ワームの中央付近にセットすることでワッキーリグにも!
★ワッキーリグではフックをワーム内のコイルに引っ掛けて
 セットすることで身切れが格段に減少!

※本製品はFeco認定商品です。JB・NBCのトーナメントで使用できます。




2018.07.06
ゲリパー(8”ワーム)限定復刻リリース
多くのご要望にお応えしてゲリパーが限定復刻リリースとなりました!



奥村哲史プロの琵琶湖ガイドでゲストさんがロクマルを多数キャッチされていることで
有名なゲリパーでしたが、惜しまれつつも昨年夏に生産が休止となっていました。

その後、琵琶湖周辺だけでなく、全国から多くの再販希望のご要望をいただき、約1年
ぶりの復刻となりました!

今季のリリースは以下の5色となります。



写真左から
#194 ウォーターメロン/ブラックフレーク
#208 ウォーターメロン/ブラック&スモールレッドフレーク
#232 ファンタグレープ(ソリッド)
#297 グリーンパンプキン/ブラックフレーク
#341 ダークブラウンブルーギル

※数量限定復刻となりますので、品切れの場合はご容赦ください




2018.07.05
大石智洋 TBC 第3戦 利根川 Class-1 準優勝
皆さん、こんにちは。大石智洋です。

TBC第3戦。

前回の試合に引き続き「勝ったか!」と思ったのですが、6グラムの僅差で2位。
今回もまだまだ修行が足りなかったようです。



前回の試合から3週間の間が空いた今回の試合。

気を緩めないように毎週末フィールドに出て状況の把握に努めました。
前回の試合から釣れるエリアに大きく変わりは無いものの毎週釣れ方が異なっていて
絞り込みが難しい状態。

そんな中、ゲーリーファミリーOBの古沢プロが出場する他団体の試合が利根川であり、
バズベイトが効いたとのこと。

エビやベイトを追っかけている個体がバズベイトに出る程、季節は進んで来たようです。

前日、前々日のプラクティスでは、水が良くてベイト、エビがいるエリアを再確認。



バズベイトへは数投で出てきたサイズで反応の良さを確信しました。

しかし、やたら早い梅雨明け猛暑で流石にこのゲームが成立するのは朝の数時間のみ。

その時間帯で何本当てられるか?

当てれば天国、外せば灼熱の状況からの巻き返しが必要になります。

そしてトーナメント当日。

前日より若干弱まっているものの、依然として強い風が吹いています。

覚悟して9時まで投げ続けた一軍のジャンボバズに3本のキロフィッシュが反応。
バズベイトが合っているようでバスの出方もかなりアグレッシブでした。
釣れた場所で共通していたのはベイト、エビが豊富にいて水が生きている場所。

川なのでそう言った場所は日々変化するのですが、テトラポットのインサイドのように
水がプロテクトされているような場所の方が良い水を引き留めておく力があります。

日差しも高くなり、ここからはゲームを変更。
折角反応してくれたバスを無駄にしないためにも何とかしてリミットメイクする必要があります。

しかし、アグレッシブなのは朝だけで、これからの時間は相当厳しい事は分かっていました。
手を変え品を変え、やっと反応したバスからどうやらバスに居留守を使われているようだと判断。

一つのスポットに対して角度を変えながらキャストを繰り返し、何とかリミットメイク。



アグレッシブでないバスは、本当に目の前を通過した物にしか反応しなくなる事があります。
数頭しただけでは目の前を通らずバスはいないと間違った判断をしてしまう。

お留守なのか?居留守なのか?この判断はとても重要な事です。

今回3本のキロフィッシュを釣ったバズベイトはボートからは回収出来ない場所に引っ掛かって
しまいサヨナラ。
(大切な一軍なので今週末、気合いで回収に行く予定!)
写真のバズはその後に使用したもので、これもまた一軍の可愛い奴。

ゆっくり引けるようにちょっとした改造を加えています。



そしてリミットメイク、入れ替えの3匹を釣ったのはこれも信頼のカットテール。
ダウンショットではリアクション気味に動かすために3.5インチのカットテールを使用。

そしてネチネチと執拗な喰わせで使うネコリグには5インチのカットテールを使用しました。



カラーは#402落ちワカサギに#341ダークブラウンブルーギルと信頼出来るカラーを使っています。

2戦連続のトレーラーウェイイン。司会は今回もしぶとく釣ってきたノリーズの巧くんでした。



今回も強いメンバーが並んだ表彰台。


TBC 第3戦 成績表

毎回フィールドの状況を読み切ってくる猛者たちに負けないよう、残り2戦頑張ります。

大石智洋


使用タックル
@バズベイト
ジャンボバズ (スカートを黒に変え、ペラを黒く塗った改造版)
ロッド ノースフォークコンポジット 69M(オンリーワンオリジナル)
ライン フロロカーボン14lb

Aネコリグ
5"カットテール #402 落ちワカサギ
ロッド デジーノ66M(オンリーワンオリジナル)
ライン フロロカーボン8lb
シンカー ネイルシンカー1.8g ネコリグ

Bダウンショット
3.5"カットテール #341 ダークブラウンブルーギル
ロッド デジーノ66M(オンリーワンオリジナル)
ライン フロロカーボン8lb
シンカー 5g ダウンショットリグ




2018.07.04
岩堀航 FLW Costaシリーズ レイクシャンプレイン コアングラー部門 準優勝
みなさんコンニチワー。ブラッディです。

ファミリーブログでも紹介させていただきましたが、6月21日〜23日にニューヨーク州と
バーモント州とカナダの境目にあるLake ChamplainでCosta Northernシリーズ第1戦が
行われました。

ここで少しこのシリーズについて紹介しますと、FLWは一番最高峰のシリーズとして
FLW Tourというシリーズがあります。
その下にCostaシリーズが各地域(北、中央、南東、南西、西)5つに分かれ、僕らは
FLW Tourの日程が終わった後に開催される北のシリーズに参戦してきました。

試合は計3回あり、その上位者が来年のFLW Tourに参戦権を取れるので、FLW Tourに
出ている選手、FLW Tourへの昇格を目指している選手、仕事をしながら趣味で大会に
出ている選手がいます。
ですので、レベルは選手によってかなりの差があり、ペアリングもコアングラーにとっては
大事な要素。

初日に同船したのはJack Minnigという選手。
彼は仕事をしながら趣味で参戦しているので今回の試合もぶっつけ本番!
一応1週間前に同レイクで開催された試合に出たらしいですが、
「スポーニングがらみのこの時期+スモールマウス」は動きが早いということもあり、
「直前プラを行えない=ぶっつけ本番」といっても過言ではないかと思います。

実際に釣りも1週間前の思い出巡りでスタート。
小さいながらも魚は釣れるのですが必要なサイズ(今回でいうと1.3sオーバー)が釣れない。
1週間前の試合でも5本で10lbちょいしか釣れておらず嫌な予感はしていましたが予感通りの
スタート。



しかし、その次に入った岩盤エリア(後でわかったのですが彼はそこを初めて釣ったらしい)で
3”ヤマセンコーのジグヘッドリグで3lbフィッシュを2本キャッチ!
彼も1本3lbフィッシュをとり、これからいけるかもってところで、なぜか思い出巡りの旅へ。
まだまだ岩盤ストレッチが続くのにどうして???と思いましたがコアングラーの辛いところ
ですね。
そしてついたスポットは1週間前に見えた魚はもぬけの殻。
唯一見えた4匹のナイスバスに翻弄され2時間以上もそのエリアで釣りをすることに。

僕は後ろから小さいキーパーを釣りますが、入れ替えには到底及ばないサイズで流石に
しびれを切らし、『ここにこれ以上とどまる理由はあるの?ここには魚はたったの4匹しか
見えてない、さっき二人が釣った岩盤で魚が見えるのなら沢山釣れるはずだよ。もう僕らは
2時間以上無駄にしている。』と伝えると『どうしていいかわからないんだ。何かいい考え
あるか?』と聞いてきたので『岩盤に戻ろう。あなたはいい場所を見つけている』と
伝え、岩盤エリアへ戻ることに。

今大会で一番大事だった瞬間でもあるかと思います。

その後移動して4lbに少しかける3lb12ozのラージとスモールをキャッチし、トータルで15lb6oz。



周りも釣れていたので少し出遅れましたが、ボーターに対して何も言わずにいたら散々な
結果で終わっていたと思います。

彼は僕が20匹近く釣るなか2匹で終了。

今回使った3”ヤマセンコーは#990で視認性が良く、岩盤にサスペンドしているバスが簡単に
見つけることができたのが良かったのかなと思います。

2日目はRonald Enders Jr.という選手。
彼も1週間前の試合に参戦したみたいですがトータル9日間プラクティスをしたようで、
確かにエリアチョイスに無駄がありませんでした。
朝一はウィードアウトサイドのフラットに点在する岩周りをシャッドテールのジグヘッドで
釣っていたので、僕はウィードのアウトサイドを回遊する魚をスイムセンコーのダウン
ショットで狙うことに。



これが奏功し4lbと3lbの魚をキャッチすることに成功!
その後はスポーニングエリアでのプリ〜アフターを狙う展開。
エリア的にはウィードと岩の融合する場所でゲーリーとのプラとにているということで
スイムセンコーのダウンショットをひたすら投げて、ラッキーもありましたが17lbを
キャッチし、トータル32lb6ozで3位で決勝進出。

このスイムセンコーのダウンショット。シンカーは5gを使用してボトムを取りながら
スイミングさせるのですがボトム付近を泳ぐベイトを完璧にイミテートできます!
ベイトのサイズに合わせて3.5〜4.5インチのスイムセンコーを使いましたが、やっぱり
マッチザベイトが大事ですね♬



決勝となった3日目は上位10人のみ。僕のパートナーは同じく3位で決勝に進出した
Alison Felix。
彼は今回の試合ネスト狙いがメインでプラでは3lb以上の魚を30匹以上見つけて試合に
備えたとのこと。
てなわけで彼が釣りをする周りにも多くのバスがいるだろうってことで二日目同様に
スイムセンコーのダウンショットをひたすら投げまくり
数は15本くらいキャッチしトータル16lb7ozで一つ順位をあげて2位でフィニッシュと
なりました。





本音は優勝したかったですが一位の選手は三日間とも僕より多く釣っており、
さらに初日の展開を考えれば2位まで順位が上がったのは上出来かなと思います。

残りの試合も全て上位でフィニッシュできるようしっかり練習して、さらに試合中は
しっかり集中して頑張りますので引き続き応援よろしくお願い致します。

岩堀 航



使用タックル
@ジグヘッド
ルアー:3”ヤマセンコー
ロッド:がまかつラグゼATS05 S70MH
リール:ルビアス2510H
ハンドル:スタジオコンポジットRC-DC50mm
ライン:スパイダーワイヤーフロロブレイド15lb
リーダー:バニッシュレボリューション10lb
フック:がまかつラウンド25R 2.6g 1/0

Aダウンショット
ルアー:スイムセンコー3.5〜4.5
ロッド:がまかつEFREET S70 MH-F
リール:ヴァンキッシュ2500S
ハンドル:スタジオコンポジットRC-DC 50mm
ライン:スパイダーワイヤーフロロブレイド15lb
リーダー:バニッシュレボリューション12lb
フック:がまかつプロトオフセット 1/0




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