ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2014.06.16
澳原潤 JB TOP 50 第2戦 北浦 2位
結果から言うと2位でした。


今回の試合は風、増水による状況変化に対応する事がキーとなった。





初日、沖の浚渫に一応向かうが、途中のエリアがどうしても気になって立ち寄った
風下のハードボトムが爆発した。





釣り方は4"カットテールの5gアンダーショット。 これをステイ、デッドスロー引き!


普段あまりやらないライトリグ的な釣り方だが産卵後の体力のない魚にも口を使わせる
ことが出来た。





後は6.5"カットテールのネコリグ。 これは縦ストで使った。





カラーはこの時期絶対外せない341!


最終日もほぼこの2タックルで4,720gで単日2位。











この水系での2位は正直悔しい!
結果的に行きたいエリアには行けなかったがこの水系での経験値、アジャスト出来た
のが結果に繋がり自分の自信にもなりました。





JB TOP50 第2戦 北浦 最終成績表


写真提供 NBCNEWS


最後に応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!


澳原潤




〜澳原プロをよく知る成田プロからのコメント〜


先日行われていたJB TOP50北浦戦、昨年の5位入賞に引き続き今年は準優勝。
1年前と違うこと、それはプロアングラーとしての環境を彼自身でコツコツと
作り上げてきた事かな?


2013度の年間リザルト3位は素晴らしい結果。
しかし彼の中には3位は決して喜ばしい事ではない。なぜならば1つ2つと確実に
取れていたポイント・魚を落としているからである。常に前を向き頂点を目指す
オッキーには1番しか興味はないと思う。


先日のとある取材で「久しぶりにフィネスではない本物の釣りを見れました」と
記者に言われていた。 ライトリグ全盛のプロトーナメントの中、彼のメインに
「ライトリグ」の言葉はないでしょう。


さらには今年から釣りビジョン・スゴイアワーのレギュラーが廻って来た。
いよいよアングラーとして世の中に自分のパフォーマンスを披露する舞台が整った
という事だ。


今回の試合でも「メインパターンに触れることなくして準優勝」これはオッキーの成長。
久しぶりに「魅せるアングラー」が皆様の前に現れている現実を再認識して欲しい
ですね。


今年もお立ち台、おめでとう!


成田紀明




 134 135 136 137 138