ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2012.06.20
鈴木靖彦 BIWAKO OPEN 第2戦 優勝!
琵琶湖オープンで優勝しました!


琵琶湖オープンは琵琶湖にあるマリーナやショップが主催する現在の琵琶湖最大規模の大会です。
JBプロ戦とは違って、腕自慢の琵琶湖ローカルやプロガイドも出場する大会で、参加も300名を
越える大人数戦です。


BIWAKO OPEN 公式ホームページ


選手は各マリーナ毎にミーティング、タックルチェックを受けて同じ時間にスタートし、帰着、検量、
表彰は全員アークロイヤルボートクラブで行うというシステムをとっています。





大会の6月17日の琵琶湖はスポーニングのシーズンも終わりかけで、ビッグなアフターがパワーを
回復してくる時期です。


大会の前週プラでは、南湖の南部の通称「貝捨て場」付近のカナダも新芽エリアでゲリパー(8"ワーム)
ライトテキサスで60、56を捕獲し、その周辺に回復系のビッグバスが回遊してくることをつかんでいました。


でも、何と言っても大場所ですからね〜。
もーちっと絞り込んで、回遊して来そうなウィードの変化をダウンスキャンして数カ所マーキングしておきました。


当日は前夜からの雨があがり、曇天で絶好のコンディションかと思われましたが、朝イチは風なし、3バイト
あっても全て食い込まず・・・


10時を過ぎてまだノーフィッシュでした。 あ〜あ、最悪。


でも、勝つときは何かひらめくんですね、ディープホールが呼んでました「こっちへおいで〜」。


とにかく、神の声に導かれるままにディープホールのマイポイントへ。





ここは例年瀬田川の水門が開くこのシーズンには3割の確率で50アップが獲れる所です。


6インチジャンボグラブ7グラムテキサスをキャスト一投目・・・・ 出ました52センチ2キロアップ!


こうなれば、もう一等賞狙って回遊ビッグを獲るしかないと、朝のポイントに戻り、テンションアップで
釣り込んでいくと、11時半に2キロアップ、12時過ぎには60と格闘していました。


きっちり3フィッシュという省エネトーナメントでした。


琵琶湖オープンは1時帰着なので、とにかく早めに会場に向かいウェイイン!





表彰式では50位で4キロ弱の順位なので、お立ちに立てたらイイナ〜と思っていたら、最後にコール!


3本で7340グラムでした!


最後に入れた60が効きましたね〜。





BIWAKO OPEN 第2戦 成績表


もちろんルアーはゲーリーワームです!


アフターのマイ定番6インチジャンボグラブテキサスです。
狙っていたエリアの活性が低い、10時過ぎまでノーフィッシュ…
 

あきらめずにキャストを繰り返した結果、全て50アップ、ラストは60を獲るという、シビレル試合展開でした。




 
カラーは#002 スモークソリッドを軸にして、#214 スモーク/ブルー&ブラック&ゴールドフレーク
#051 ブラック/スモールレッドフレーク等を使い分けます。


#002スモークソリッドはベイトフィッシにもシュリンプにもなるオールマイティーなカラーで、琵琶湖では
欠かすことができませんね。

 
参加360人の琵琶湖最大の試合なので、優勝はすごく嬉しいです! 次もガンバロー!


みなさん応援よろしくお願いいたします!


鈴木靖彦




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