2019.03.07

小池貴幸 JBU 四国 第1戦 5位
暖冬と言われ迎えた2019年シーズン
3月3日にJBU 四国シリーズの初戦 旧吉野川に参戦してきました。
水温は10℃〜12℃と冬はとっくに終わっている雰囲気の旧吉野川ですが、なかなか
上手く釣る事の出来ないプラクティスを過ごしていました…
周りでは4キロ5キロは当たり前みたいな話もあったみたいですが…(試合終わってから
聞いたらw) 僕はとにかく1匹を目標にスタート!!
反応が無いにしても、僅かながらにヒントは掴んでおり、狙いの要素をいくつかピックアップ。
先ずは縦スト、次にフラットな地形、そしてそこにブレイクが絡んでる場所。
以上の事から橋脚周辺を狙う事になったのですが、いかんせん、釣れてないプラクティス、
本番で何を投げようか…

で、決めたのは4インチカットテールのネコリグ!ウェイトは3/64オンス。
コレを橋脚に絡めたり、フラットにある何かやブレイクを通して探るのですが、キモになった
アプローチが、ボトムを這わせてスポットへ通すって事でした。
クリアな水色だったので上から直撃は食べないかなぁっと。
そんなアプローチを使いながら、エリアをスピーディーにランガン!!
JBU 四国 第1戦 旧吉野川 成績表
何とか3本のバスを釣りリミットメイク!
プラクティスはダメダメでしたが、本番で高い集中力を保ちながら投げられ、信頼できる
4インチカットテールがあったからこその展開でした!!
次戦は愛媛県野村ダム!!
同シリーズに参戦中の江口さん金森さんのRAID JAPANコンビに勝てるように頑張ります!!
小池貴幸
2019.03.07

江尻悠真 フリーダムマンスリートーナメント 優勝!
皆さま初めまして!今季よりゲーリーファミリーとなりました、江尻悠真です!
3月3日に行われた北浦・潮来マリーナフリーダムマンスリートーナメントにて、
3320g(3本)で優勝することが出来ましたのでご報告させていただきます。
フリーダムマンスリートーナメントは禁漁区などを除く北浦、霞ヶ浦水系全域が
トーナメントエリアになっており当日は29艇の参加でした。
自分は今月末に行われるJB霞ケ浦初戦のプラクティスを兼ねて霞ヶ浦本湖へ向かい
春先にバスが入ってくるシャローエリアを重点的に回っていきました。

ミオ筋などの深場に隣接しているシャローカバーを中心にリグはモコリークローに
スゴイシンカー4gをセットしたテキサスリグ。
モコリークローのカラーは#021番のブラック/ブルーフレーク。
このカラーは自分のカバーゲームの際のコンフィデンスカラー!
霞ヶ浦の薄暗いカバーの中でもしっかりシルエットを出せるこのカラーを多用しています。
カバーといってもこの時期はまだ枯れていたり、枝ぶりがよくないのでモコリークローと
とても相性の良いスゴイシンカー4gのみで撃っていく展開。

狙うカバーは小規模なものが多くいわばピンスポットに近いイメージ。
なので、小さめなシルエットかつ、アピールしすぎないアクション、一撃で仕留め
られるパワーが欲しかったのでモコリークローをチョイス。
また、モコリークローは4gのウェイトでも逆手になっている足がしっかり動いてくれる
ことや、ゲーリー素材の特徴でもある高比重マテリアルの為キャストでカバーに落ち
切らなくてもシェイクすることでするっと入ってくれるのでスゴイシンカーは4gを
チョイスしました。

試合日は雨でしたが、数日前から暖かい日が続いていたので西浦のシャローフラット上に
ある40センチ程度のカバーを狙い撃ち続けて来た1匹目は700gほどのバス。
モコリークロー丸飲みでしたが春っぽい魚ではなかったので、より深場が近く水深が
60センチほどのシャローに移動。
リグは変わらずモコリークローの4gテキサス。1つのカバーに対してカバーの外側を
フリーフォールで誘い、中はシェイクで誘うことを1つのセットとしてテンポよく撃って
行き、カバーの中をシェイクさせると当日のビッグフィッシュとなった1470gをキャッチ!
そのあとすぐに別のカバー際をフォールさせるとキロフィッシュでリミットメイクとなる
3本目をキャッチ。

この釣りに確信が持てたところで下流方面に南下。
南岸のシャローエリアに入り入れ替えサイズを掛けますが水中にあったロープに巻かれて
キャッチ寸前でバラシてしまい、この魚を最後にここでタイムアップ。
3320g(3本)で優勝することが出来ました!
このモコリークローのテキサスリグを使ったカバーゲームでは昨年のWBS初戦でも上位
入賞するなど特に春、好釣果を上げることが出来ています。
霞ヶ浦水系のみならずリザーバーでのビッグフィッシュ率も高いモコリークローを持って
皆さまもぜひフィールドに足を運んでみて下さい!!
江尻 悠真