ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2017.10.06
鈴木靖彦 JB生野銀山湖 第4戦 3位
台風18号の影響で延期になったJB生野銀山湖第4戦は10月1日に開催され、当日は一気に
秋が深まった感の放射冷却で上着なしでは冷え冷えするほどでした。



台風通過から2週間経っても、湖は濁りが残り、いつもの超クリアーレイク&タフレイクの
イメージは薄らいでました。





さて当日の朝、過去3戦全てセカンドフライトでしたが、最終戦はラッキーにも
ファーストフライト、それも2番目のスタートで、目指すポイントの島には一番に
入ることができました。

でも、朝一に釣れるのは5ミリ、2ミリ足りないノンキーばかりでした。

それでもノーマークでプレッシャーのない島周りで粘り、沖で跳ねているベイトが近づいて
くるタイミングでのバイトをとって推定500g前後をかけましたが、ジャンプでフックアウト。



すぐに反対側にベイトの気配が出てキャストすると、ナイスサイズがバイトしてきました。
これがキッカーとなる1,300gフィッシュでした。
先にかけた500gの魚をバラしたのは残念ですが、これがバレていたからキッカーを
捕獲できたようなものなので良しとします。



リグは1.8gのスモラバに新しくゲーリーエコシリーズに加わった3.5"カットテールの
トレーラー。
やっぱりカットテールはどんな時も、どんなリグでも安定して結果を出してくれます。

その後も同サイズがベイトを追って廻ってくることを信じて待ちましたが、ノンキーの
バイトはあるものの、フッキングには至りませんでした。


JB生野銀山湖 第4戦 成績表

結果はこの一匹が効いて3位となり、今年はまだ獲得していなかったバスプロ選手権出場の
権利も得ることができました。

選手権でもカットテールが活躍してくれると信じています。

鈴木靖彦




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